ドメーヌタカヒコさんのピノ・ノワール2017

ドメーヌタカヒコさんのメルマガで2017の販売を知り
酒店さんの販売情報を入手。
今朝はマスターズゴルフを我慢して、行って来ました。

ビックリ!!30人以上の人が開店前から並んでいます。
凄い人気です。

ドメーヌ タカヒコ ソガ
ナナツモリ ピノ・ノワール2017を入手。
ドメーヌタカヒコさんのピノ・ノワール2017

これで、2012・2013・2014・2015・2016・2017 VTが
揃いました。
ドメーヌタカヒコさんのピノ・ノワール2017

そろそろ、2012を開けましょうか??


※ドメーヌタカヒコさんのHPより
ドメーヌタカヒコが所有する4.5haの畑「ナナツモリ」。
ビオによりピノ・ノワールのみが栽培されている。
気候変動の影響により2017年は道内各地において様々な
天災が農作物に悪い影響を与えたが、余市エリアにおいては
例年並みの安定した気候で推移したため、高品質なブドウの
収穫と理想的な収穫量が得られた良い年であった。
欲を言えば9月の日照がもう少し欲しかったが、病果も殆どなく、
これまでよりも味の密度が濃く、強い果実味を持ったブドウの収穫ができた。
ワインにおいても、ナナツモリの課題であった果実味と口中における
香味の密度において、理想に少し近づけた手応えを感じる。梗由来の
スパイシー香に対するイメージは、やや弱めに抑え、これまで以上に
果実味と旨味を複雑に表現できた。キュベゾンは2016年同様に
40日以上まで伸ばし、95%全房による発酵。5%除梗ロットが含まれる。
発酵に関与する野生の微生物が心地よく発酵できる環境を整えるため
亜硫酸は使用していない。熟成には古樽を用いるが新樽も5%だけ使用
。瓶詰時においても亜硫酸無添加。香りは森の中の心地よい香りをイメージし、
ビーツ、シナモン、ストロベリー、ミント、マツタケ、シメジ、チェリー、黒スグリ、
スミレ、クローブなどの香りが広がる。亜硫酸無添加のため開き始めているが、
酸やタンニンは固く、粗々しい。是非、抜栓は2019年の12月まで待って頂きたい。
抜栓の理想は4年以上熟成させてから。


セパージュ :ピノ・ノワール100%
12ケ月 樽熟成(95%古樽、5%新樽)
発酵:全房(5%徐梗あり)・野生酵母(自然発酵)
亜硫酸:なし(1,000本だけありロット)
瓶詰本数 10,000本 


同じカテゴリー(ワイン)の記事画像
ハモン・セラーノと「緑のワイン」
小布施ワイナリー 2025年春
スパークリング シラー ブリュット
軽井沢72ゴルフ
ヴーヴ・デュ ヴェルネ ブリュット
オーディネール ソーヴィニヨンブラン
同じカテゴリー(ワイン)の記事
 ハモン・セラーノと「緑のワイン」 (2025-05-16 17:10)
 小布施ワイナリー 2025年春 (2025-05-15 17:29)
 スパークリング シラー ブリュット (2025-05-12 17:26)
 軽井沢72ゴルフ (2025-05-10 17:19)
 ヴーヴ・デュ ヴェルネ ブリュット (2025-05-08 18:06)
 オーディネール ソーヴィニヨンブラン (2025-05-06 12:29)

2019年04月14日 Posted byggkazu at 14:33 │Comments(0)ワイン思うこと

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。